2012年4月13日金曜日

Yellow Yesterday日記 その1

さて、めちゃくちゃ久しぶりにブログを書きます。
井上です。

さて、これを読むというくらい、マニアックな方はもうご存知だと思いますが、4/18に新作『Yellow Yesterday』が発売となります。

それに伴って、ワンマンやらツアーやらPVやら、もういろんなことが渦巻いてきたのでグルグルした楽しい日々を過ごしております。

なかなかの時間がかかった今回のアルバム。
ということでレコーディング日記を発売までに何回かにわけて書こうかと思っているのですが。

確か、去年の夏にこれから書こうとしている”レコーディング日記”を書くかなぁーと去年の春くらいに思っていた記憶があって、結局なんだかんだでそこから丸1年近く経ったということですね。

去年の春といえば今回もデザインを担当してくれた有本さんと鴨川で、全力で凧揚げをしていた頃。
全く上がらなかったあの頃の僕たちが懐かしいものです。

話は戻して、ニュースなどで制作1年間とありますが、これは本当にそのとおりで。
でも1年間ずっとレコーディングしてたかというと別にそうでもなかったような。
そのあたりも自分で知りたい部分でもあるのですが、幸運なことに手帳に去年の予定が書き込まれているので何をしたのかはなんとなく特定出来そうな良い空気が、いま僕を包んでいます。

曲作りは確か一昨年の年末頃までに大体出来ていたような記憶があるのでそれからのことを書きたいと思います。
どうやって曲が出来ていったかはもう忘れたので、おそらくぼんやり出来たんでしょう。
細かいことは置いといて。

ということでレコーディング日記です。

1/28
デモ作り 12時から

これは田村くん(ドラム)を家に呼んでデモの制作を始めた日。
田村くんに簡易ドラムセットを持ってきてもらって、曲の説明をして、せーのでアコギとドラムを録るという作業。
かなりラフなものなので、こういう日を2-3日作って、1日4-5曲くらいを一気にやってたような気がする。
歌詞がないものも半分くらいあって、いつものように適当に”にゃーにゃー”と歌ってます。

2月

特にアルバムのことは何も表記がなし。
でも、週2くらいでスタジオの予定が書かれているので、ここでみんなで曲を合わせている頃。
広島、福山、京都、大阪などでライブもしている。

3/5

ドラムとベースのレコーディング初日

この日はドラムとベースの録音。 進行は主に1日、2曲。
出来たら3曲という感じで録音していく感じ。
初めて録った曲は”Ghost Dance”だったような。。
1曲を完全に仕上げるやり方ではなく、ドラムとベースを先に録音してというのが主なやり方なので、
ここから6月頃までレコーディングはドラムとベースがメイン。

3/12

ドラムとベースのレコーディング2日目

大体1週間ごとに大阪のマーマレードスタジオで録音。
この日も2曲録音したので合計4曲?
そうか、あと3分の2もあるのかと思ってゾッとしたような。
というのも、今回はチューニングから時間をかけてやるスタイルに挑戦したので、1曲ごとにチューニング変えて、試して、録音という作業の流れ。
全部で1日に10時間くらいやり続けるなかなかに大変な作業なのだけれども、
それで1日に2曲しか録音が終ってないという事実が、まるで西遊記の道のりのよう。
そういえば、大阪のスタジオの時は毎回、みんなでピザをデリバリーして食べてた。
あとガンツを当時の分まで読破した。

3/16,17

2日続けてデモ作り。
次の録音は4月にするので、その曲のデモを前と同じで田村くんとやっていたはず。

さて、なぜドラムだけデモを一緒に作り始めたのか。
これは主な理由がよくわからないけど、ドラムを何かで打ち込むという作業が、面倒すぎて大嫌いなので。
おそらく、これはかなり簡単に録音できると、この方法を思いついてやったのでしょう。
ということは、スタジオに録音をする重さ2kgほどの”ミニMTR”を持っていくというのも嫌だと思っていたということ。
なんて、体たらくっぷり。
思い出すだけである意味、見事だと思うけれど。
もしいまアルバムのデモを作るのなら、間違いなく全く同じ手法をとると思う。
だっていろいろ面倒くさいんだもーん。

さて、この2日間でデモ作りが終っているので、ほぼ出来たということなのでしょう。

3月後半

京都、名古屋、東京などで週末にライブしている。
スタジオにもまたボチボチと入っているので、次の用意をしている頃。


4/1,2,4

上田さんのホームスタジオにてレコーディング

確かこの日は来るべきビッグウェーブのために、早急に録音を終らせる必要があったはず。
でも、春。
そこまで根詰めてレコーディングしている自分がどうも想像出来ない。
しかし、”Animal's Olives”のバックのギターや歌などは録音した。
”Ghost Dance”のギターも録音したのかも。

4/8

”Predawn”こと清水美和子さんが京都に。
”Animal's Olives”の歌をこの時に歌ってもらって、その後近くの鉄板焼屋でみんなで晩ご飯食べたような。
録音はリハーサルも兼ねて1-2時間くらいで早く終わった。
頭で想像していたものと実際の録音された声の混ざり具合が完璧な形で一致し、しかも越えていく様を見たので、ほんとにお願いして良かったと自分を褒めちぎって抱きしめて養子にしたい気持ちでいっぱいになる。
あと、レコーディングの時に上田家に響き渡る清水さんの声にとても感動したのを覚えている。
なんというか、もうほんとに見事である。

4/9

Predawnと京都Printzにて春のガーデンライブの日。
この時期にほわっとした野外ライブってめちゃくちゃ気持ち良い。
桜も咲いてるし。
好きな季節。


4/16

ドラムとベースのレコーディング3日目

どういう順番で曲を録音していったのかは全く覚えてない。
でも、前と同じでチューニングから録音までの流れ。
そしてまたピザを食べる。
ガンツも読む。

4/20.22 

上田さんのホームスタジオにてレコーディング

この頃からドラムとベースが何曲か録音できてきたので、エレキやアコギのバッキングから本格的に録音し始める。
ギターもそれぞれ3本ほど用意して、マイクも変えたりなどいろいろと模索しながら録音する。
ピックとか弦もいろいろと試してみると、全部キャラが違って面白くて。
わいわいあれやこれやと試しては録りという繰り返し。
答えがわからなくて途方にくれる時もあるけど、楽しんでやってるので苦にもならず。
というかわからなくなったら、大体その作業はやめて、違うことを模索するように自然となる。
んで時間が来てやめるという感じ。

この頃から、上田さんとそれぞれに楽器やらなんやらを揃え始めていくことになり、面白い方法などを思いついたり、見つけたら試すという日々の始まり。

4/23

ドラムとベースのレコーディング4日目

この日も先週と同じ作業。
このあたりになってくると、やり方がわかってくるのでみんなの動きも早く。
んでピザ食べる。
ガンツは読み終わってるかも。
確かこの頃に8-9曲は録りおわっているはず。
しかし、あと3分の1かぁと、ゾッとする。

4/27,29

上田さんのホームスタジオにてレコーディング

この日も大体先週と同じ。
出来上がった曲のバッキングをとりあえず録音していくという日々。
ところで、ベーシックトラックを録音するのが一番難しい気がするのは僕だけなのでしょうか。
これってほんとに夏までに完成するのかなぁーとぼんやり思い始めてた気がする。

つづく。。。

イノウエ ヨウスケ

写真はそれまでのレコーディングの時に撮ったのです。
でもこれ以降撮るのほとんど忘れました。














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